
投資信託を買ってポイントがもらえるってホント?
クレジットカードで積立できて、購入金額に応じたポイントがもらえる証券が存在します。
クレカのポイントをもらいつつ、資産運用しても良いし、「即売り」しても良い。
ほぼリスクなくポイントだけ増やす方法も紹介します。



5証券で積立中
毎月クレカ積立で2800Pもらっている
筆者が解説します
投資に回す余裕がなくてもクレカ積立でポイントをかせぐ方法
やるべきクレカ積立5選
実際に積立ている銘柄
クレカ積立ほど簡単・確実にポイントが貯まるものはないかもしれません。
証券口座やクレジットカードを用意して設定するのが面倒かもしれませんが、その分のメリットがあるのでみていきましょう。
クレカ積立の何が良いの?
クレジットカードで積立することで毎月ポイントがもらえます。
通常では、買い物などでクレカ決済し「消費」することによってポイントがつきます。
クレカ積立では金融資産を買うため、「資産を増やす」ことによってポイントが貯まるためお得感があります。
投資に回すのが厳しい場合は即売り
毎月積立にあてるのが難しい場合は、即売りしてOKです。
そもそも、紹介する証券でまともに積立てたら25万円も必要なので、無理なのが普通です。



筆者も24万円分は即売りしてます笑
即売りってどういうこと?
クレカ積立の流れはこのようになっています。


「受渡」された日に売却手続きをします。
受渡されてすぐの売却なので、投資信託の価値の変動がほとんどない状態で、現金にすることができます。
さらに、国内債権など変動が少ない銘柄を選んでおくことで、ほぼノーリスクでポイントをもらえるのです。



即売りにおすすめ銘柄もあとで紹介するね
クレカ積立でポイントが貯まる証券5選
どれも月に5万円まで積立することができます。
即売りならカード引落しまでに現金で戻ってくるため、迷わず上限額に設定するのがおすすめ。
正直5つすべてやってほしいくらいメリットあり!
無料で持てるクレジットカードで積立てる場合をベースに説明します。



基本的にクレカの年会費は無駄遣いだと思ってる
マネックス証券×マネックスカード
最大550P/月
業界最高還元の1.1%のマネックスポイントが貯まります。
マネックスポイントはアマギフ、d、T、Ponta、nanaco、WAONなどに交換できるので使いやすい。
売却時の操作性も問題ないです。
SBI証券×三井住友カード
最大500P/月(年会費33,000円のクレカなら2500P)
無料で持てるクレカの範囲では0.5〜1.0%のVポイントが貯まります。
Vポイントは、Tポイントとの相互利用できるようになるとの発表もされていて使い勝手が良いです。
つみたてNISAの口座としてもダントツおすすめなので、即売り目的以外でも持つべき証券といえます。
証券のサイトが分かりづらいのが難ですが、毎月売却するなら手順を覚えてしまえば問題ないはずです。
楽天証券×楽天カード
最大250P/月
0.5%の楽天ポイントが貯まります。
クレカ積立とは別に、「楽天キャッシュ」でも月5万円まで1%の還元率で積立することができます。
楽天カード積立で250P、楽天キャッシュ積立で500Pの計750P(それぞれ5万円積立た場合)が毎月もらえるのはうれしい。
auカブコム証券×au PAYカード
最大500P/月
1%のPontaポイントが貯まります。
Pontaポイントは、au PAYアプリとauじぶん銀行があれば簡単に現金化もできて便利です。
売却手続きもau PAYアプリからでき、売却金額がその場で分かるのが良い。
大和コネクト証券×セゾンカード
最大250P/月(キャンペーンなどにより500Pのことも)
無料で持てるクレカの範囲では0.1〜0.5%の永久不滅ポイントが貯まります。
有効期限のないポイントなのがうれしい。
アプリの売却操作もしやすく初心者にもおすすめです。
クレカ積立で即売りにおすすめの銘柄は?
即売りでは、利益を得ることよりも変動が少ないことを重視すると良いです。
利益を望むと、その分リスクも上がることが多いからです。
筆者が実際に即売りのための積立に設定している銘柄はこちら。
マネックス証券 | eMAXIS Slim 国内債権インデックス |
SBI証券 | 三菱UFJ国際−eMAXIS Slim 国内債権インデックス |
楽天証券 | eMAXIS Slim 国内債権インデックス 三菱UFJ日本バランスオープン 株式20型 |
auカブコム証券 | eMAXIS 国内債権インデックス |
大和コネクト証券 | eMAXIS Slim 国内債権インデックス |
楽天証券は、楽天カードと楽天キャッシュで積立ているため2種類です。
投資は自己責任です。紹介している商品・サービス等の契約締結における代理や媒介、斡旋をするものではありません。また、商品・サービス等の成果を保証するものでもございません。
まとめ:クレカ積立でらくらくポイントかせぎしよう
紹介した5種類のクレカ積立を実践すると、毎月2800Pものポイントをもらうことができます。
それぞれ数十円の損失が出たとしても十分お得です。
すべてを始めるまでには時間がかかりますが、気になったものから少しずつ実践してみてください。